DWG入力時の線幅
■概要
DWGファイルは、線幅が[mm]単位で指定できます。
Eyeko.drwの線幅は、4段階(細線、中線、太線、極太)なので、変換するためのテーブルを指定します。
■設定方法
[printer]
MM00=0.25
MM01=0.5
MM02=1.0
MM03=2.5
たとえば、 0.6mmの場合、MM01(中線)となります。
■DWGでの線幅の扱いについて
AutoCAD200から線の太さが設定できるようになりました。
線幅は、mmの値を100倍した整数で保持されていますが、次の24種類に決まっています
線幅 | 線幅 |
0.00 mm | 0.53 mm |
0.05 mm | 0.60 mm |
0.09 mm | 0.70 mm |
0.13 mm | 0.80 mm |
0.15 mm | 0.90 mm |
0.18 mm | 1.00 mm |
0.20 mm | 1.06 mm |
0.25 mm | 1.20 mm |
0.30 mm | 1.40 mm |
0.35 mm | 1.58 mm |
0.40 mm | 2.00 mm |
0.50 mm | 2.11 mm |
さらにデフォルト値(-3)という指定ができ、その場合はレジストリ(設定ファイル)に指定された線幅が使用されます。
レジストリには通常「0.25mm]が設定されているので、ほとんどの場合、細線は0.25mmと考えてよさそうです。