変更履歴(2013)

 


2013.11.29

バグ修正

・DWG出力で落ちる場合があったのを修正

 <原因> a)曲線/Bezierにて、ノットが縮退している部分で、微妙にノットが降順になっているデータがあり、
              ライブラリーで落ちた。
     b)中心角が非常に小さい楕円弧を出力するとライブラリーで落ちたため、内部の判定値を修正。

・円をCopy&Pasteした時に、失敗する場合があったので修正

2013.9.24

 

機能向上

・CammG 
 ZpCは、常に+として処理するように修正

 <理由>
   切削時Zoからの相対値(ZpC+Zo)に早送りでツールダウンするのだが、間違えてマイナスを指定すると、
   Zoより下を指定したことになり、材料につっこんでしまう危険があるため。

・Pocket1にて往復切削を指定できるように修正

バグ修正

・Pocket1/Pocket2にて、正しく処理ができない場合があったのを修正

 <原因>オフセットポケットから、オフセット島を引き算していく処理で、1つの島が複数のポケットと
     干渉している場合、最初のポケットのみ処理して、他のポケットとの引き算をしていなかった。

・近似/分解コマンドにて、Bezier曲線の制御点が縮退していると、直線に変換されてしまう場合があったのを修正

2013.9.13

 

バグ修正

・文字列"⇒" だけのテキストが、Viewerでは表示されるが、EF/2 Eyekoでは表示されないバグを修正

  <原因> 
    ベクトルフォントに存在しない文字の場合、折れ線情報作成に失敗して表示しなくなっていた。
    Viewerはベクトルフォントを使用しないため、正しく表示されていた。

2013.5.22

機能向上

・ツリーコントロール表示時のフォント名、サイズを指定するための、次の2つの変数を追加しました。

  gTreeViewFontName
  gTreeViewFontSize

・WireCut専用のコマンドを作成、CAMM-Gとは独立して動作
  %INSTALL%\setup\wirecut.ini にてカスタマイズできます。

・DWG入力にて、ごみ要素があると、非常に大きな図枠が設定され、図面が非常に小さく表示される場合があった。全要素をスキャンして、ごみを取り除いた図枠を設定する機能を追加

    gDwgSmartBoundbox = 0 / 1

・Bezier化コマンドの追加
   /要素/曲線/ベジェ/コマンドのサブコマンドに追加
  指定されたスプライン曲線を、ベジェ曲線に変換する


2013.2.8

バグ修正

・CAMM/削りと外切抜コマンドで、折線化の方法が異なっていたのを修正。
  →削りコマンドは、円弧→直線化誤差を最小曲線長と解釈して曲線を分割していた。

・上記修正に伴い、誤差の初期値を、円弧→直線化誤差:0.01 曲線→円弧化誤差:0.05に変更

 

2013.1.31

機能向上

・DWG/DXFのライブラリーをバージョンアップし最新にしました。
  ACAD2010/ACAD2013に対応

・DWGの入出力にて、画像をサポート
  DWG入力:
      DWG中のbmp/jpgを読み込むことができます

  DWG出力: 
      出力要素に画像が指定された場合は、dwgファイルと同一フォルダーに画像ファイルを作成します。
   
      例) c:\temp\abc.dwgを出力した場合、 c:\tempに abc-0.bmp abc-1.bmp ・・・が作成されます

・DWG入力時、層名称が16文字より長い場合は、末尾から15文字+先頭にチルダの層名称に変換するように修正

・DWG入力時、ビューポート・テキスト文字に塗りつぶしが定義され、図面が真っ黒になる不具合を修正

・DWG/DXFの検索ダイヤログでのプレビューを制御するフラグを追加
   gDwgShowPreview=0/1
              0: プレビューを表示しない
 

2013.1.16

バグ修正

・DWG入力にて、線種が実線以外の場合に、細かい直線に分解される場合があったのを修正

・DWG入力の後、図面を保存すると、不正な図面ファイルを作成する場合があったのを修正。
 →層内図形数が、オーバーフローする場合があったので、その場合、拡張図面形式で保存するように修正

 

2013.1.11

バグ修正

・DWG出力されたスプライン・Bezierが イラストレータCS6で正しく読めないのを修正

・DWG出力、閉スプラインの出力形式を変更(始点終点を多重化し、開曲線と同じ形式に)
 次のフラグで、従来の形式も可能
 gDwgSplineMulitiOnWrite = 1(default)

・DWG入力時、閉曲線の始点終点が多重化している場合、取り除くオプションを追加
  gDwgSplineSingleOnRead = 1(default)

  

2013.1.10

機能向上

・コマンド追加 DWG/変換
 DWG→DXF または DXF→DWGに変換するコマンド。変換の際 バージョンも指定できる。

 


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