変更履歴(2014)

 


2014.8.27

機能向上

・gDragEnableCopyOnLongPush
  ドラッグ中のロングプッシュでコピーモードに移行するかどうか
  デフォルトは0(無効)

・gDragEnableCopyOnControl
  ドラッグの移動・拡大・回転にて、コントロール押下でコピーモードに移行するかどうか
  あまり使わないようなので、デフォルトは0(無効)

・gDragRotateAngleControl
  Controlキー押下時の回転ピッチを指定
 (gDragEnableCopyOnControl=0の時のみ有効)

・Shift押しながらのドラッグ移動中、水平・垂直の変化をしないように修正

・ドラッグ移動中に移動量を表示するように修正

・ドラッグ移動中カーソルキーによる移動にて
  +shift     0.1mm
  +control  1mm
  +shift&control  5mm
  単位で移動するように修正

2014.8.27

機能向上

・gNcPreviewShowDir
   WirecutでのG41/G42の方向を示すマーカーをの表示をON/OFFできるように修正
      0: 表示しない
      1: 従来
      2:二重丸で表示 ◎ (default)

・Gコードの入力で、このマーカーも要素として定義されていたのを修正

・ポケット加工2にて、往復切削指定できるように修正
  一番外側の輪郭の切削方向も往復になってしまうので、注意

2014.7.24

機能向上

・テキストの定義にて、書式ダイヤログを修正
 文字間、行間を指定できるように(テキスト修正書式のダイヤログに合わせた)

・初期値に文字コードだけでなく、書式ダイヤログの項目をすべて保持するように修正

  <保存場所>
  .efwin/JPN/gcad.ini/
    [_text_format_default_]
     テキスト定義で、書式が省略された時に使用
    [_text_format_sunpo_]
      寸法定義時のテキストの書式に使用
    [_text_format_parm_]
     パラメータ入力時、ダイヤログに前回指定された値を保持

  <設定用のコマンドを追加>

   ・<システム/設定/テキスト>のテキスト書式
     テキスト定義コマンドにて、書式省略時のデフォルト値を設定するコマンド

   ・<システム/設定/寸法>のテキスト書式
     寸法のテキストの書式のデフォルト値を設定するコマンド

・入力ウインドを1行だけのシンプル版と拡張版、切り替えられるように修正

バグ修正

・曲線の削除にて、開曲線の端点を順に削除していくと、2つめ以降正しく処理されないのを修正

 

2014.7.4

機能向上

・CAMM-G/Pocket2 のツールパスの改善
  年輪状輪郭のチェックを強化し、ツールアップする場合を大幅に減らした。
  従来は、隣接輪郭のチェックが点間距離のみで判断していたため、隣接していてもツールアップする場合がかなりあった。

・接円2、接円弧2にて、半径を省略できるように修正
  省略時は、中心点から各要素の距離を求め、その平均値を半径と仮定して、処理

・F/FNパラのプリハイライトにて、部品検索で作成された図形の場合、部品名を表示するように修正

2014.6.25

機能向上

・gPrintSetColorMode 
  印刷ダイヤログを表示する際、カラー・白黒モードのデフォルト値を指定できるように修正

    1:常にカラーモード

       0:設定しない(システムの設定が使用される)(デフォルト)

      -1:常に白黒モードで設定

・太線コマンドにて、間隔が0の場合に、属性を削除するように修正

2014.5.23

機能向上

・上側面のレンズカーブの指定を整数から実数に変更
         10024, 10025, 10026
 

2014.5.1

機能向上

・EN2にて、要素を往復選択したい場合、正しく指定できない
  たとえば、e1,e2,e3が連結している場合
  一度目の連結選択で e1,e2,e3を選び、追加で e3,e2,e1を指定して、 e1,e2,e3,e3,e2,e1と指定したい場合、
 同一要素の重複をチェックしていたため、e3が抜けてしまい、正しく切削できない。
 これは、要素が短い場合、1つ1つ選ぶと、オペミスをして同じのを2回選んでしまう場合があったための処理
 1つ1つ選択する場合は、往復選択は正しく処理できないので注意
  <対応>
   ダブルクリックにより、連結選択した場合は、重複チェックをせず、正しく指定できるように修正
 Wirecutで、往復で荒、仕上げ切削を行う場合があり、そのための対応

2014.4.8

機能向上

・adobe3.epsを修正: クリップパスが指定されていたのを、削除

・[EOMS] コマンド追加、透明度、画像出力
  

2014.3.27

バグ修正

・要素++・分解で、半円を含んだ円弧列の分解が正しくできない場合があったのを修正

機能向上

・ ローカルハスプにて、ネットハスプの設定がされている場合、エラー終了していたのを、
 ローカルハスプとしてリトライするように修正

・ gUseExtendedPrimitive
  いくつかのコマンドにおいて、拡張要素を使用して、要素を定義するかどうか、デフォルト=0(使用しない)

2014.3.14

機能向上

・gCamm_conv_surface_primitive
  nurbsを 球面、円筒、平面に近似して、計算するかどうか
  →処理速度が圧倒的に速くなる

・gCamm_use_straight_drill
  →ドリルx、y座標から、曲面のZ値を計算する際、
          0:ドリル中心(x、y)のZ値を使用する
          1:ストレートエンドミル(円筒の底)と曲面が最初にぶつかる位置を計算しそのZ値を使用する

・拡張機能・曲面に以下のコマンドを追加(Camm-G の曲面切削とほぼ同じコマンドを整備)
     円筒面
     平面
     トーリック(ドーナッツ)

2014.2.24

バグ修正

・DWGの特殊文字列 %%d が連続すると上手く解釈できなかったのを修正

機能向上

・dwglib_1.dllを追加
   gDwgDLLVersion=1にすることで、dwglibのバージョンを切り替えられる

2014.2.3

機能向上

・自動更新プログラム(gAutoUpd.exe)を 実行防止機能(DEP)対応に

・サーバー上のEyekoViewerを更新、実行防止機能対応に

・EyekoViewerにて、ESCで「原寸」に戻るように修正

2014.1.15

バグ修正

・ 全角空白が、四角(バツ)になったので、空白になるように修正、 2013/9/13の修正で入ったバグのよう

 


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