変更履歴(2019)

 


2020.11.20 機能向上

   ・3D/NcViewerを作成・改良しました。詳細は、次のPDFを参照してください。

   PDF
 
2020.2.3 機能向上

   ・EF2ユーザのEyekoへの移行時の利便性向上のため、
        CAMM-GオプションでGコードの旧コマンドを使用できるように修正しました。

                     Gコード/出力/表示/点出力/荒出力コマンド
2019.12.20 機能向上

   ・Gコード入力にてヘリカル(G02/G03にてz指定がある)命令を正しく表示するように修正しました。
       また、次の変数でGコードをプレビューするための外部プログラムを指定できるように修正しました。

            gViewerNc
                    外部プログラムへのフルパスを指定します。
                  相対指定の場合は、インストールフォルダーを仮定してプログラムを探します。
2019.12.20 バグ修正

   ・32bitのBMP画像を使用した拡張塗りつぶし要素が、印刷されない不具合を修正しました。
  
2019.12.3 機能向上

   ・CAMM/CAMM-G:回線条件ダイヤログにて、使用可能な回線が分かるように修正
    また、以下の変数を導入し動作を変更できるようにしました。

      gPortShowAttached
          1: 回線ダイヤログにて、そのパソコンに実装されているポート番号を表示する。
            実装ポート番号がgPortMaxChannelより大きい場合、その番号まで延長する。

          0: 回線ダイヤログにて 1-gPortMaxChannelまでのポートをComboboxにセットする。

      gPortMaxChannel = 10
                  標準では、Com1 -> Com10まで表示する。
                     gPortShowAttachedが指定されている場合は、gPortMaxChannelより大きい番号が検出された場合、
                     その番号が最大として処理します。
2019.9.10 機能向上

   ・ハッチングのプリハイライト(マウスカーソルをハッチング上に持っていく動作)にて、
     拡張塗りつぶしの場合は、塗りつぶし色、生地画像のパスを表示するように修正

   ・CAMM-G:マシン記述ファイルにて指定した回線チャンネルを、回線条件指定時、デフォルト表示するように修正
2019.8.28 機能向上

   ・バックアップファイル(zzzzzzzz.drw)の作成方法を変更しました。

     デスクトップにある図面を上書き保存すると、アイコンの位置が必ず移動してしまうので修正

     従来 xxx.drw(old)をzzzzzzzz.drwにリネーム、xxx.drw(new)を作成

     変更 xxx.drw(old)をzzzzzzzz.drwにコピー xxx.drw(new)を作成
   
2019.7.24 機能向上

   ・バリアント指示にて、ESCメニューを刷新しました。

       従来は点指示メニューを表示していました。
       点・要素・角度・距離毎のコンテクストメニューを表示するように修正しました。
       EF2モードの時は、従来の点指示メニューを表示します特殊文字列の展開にて、新しい元号に対応しました。
   

2019.5.7

機能向上


   ・特殊文字列の展開にて、新しい元号に対応しました。

        例) @cdate4 - @cdate7

   ・図形パラメータ(F)、要素指示の図形にて、プリハイライト時その図形全体を選択色表示するフラグを追加しました。
 
         gPreHilightFig = 0;  (初期値、図形プリハイライト機能、無効)
                              1;     図形プリハイライト機能、有効

        初期値はオフ(gPreHilightFig=0)ですので、試したい方はシステム・設定・iniコマンドにて変更をお願いします。


   ・図枠の変更のUndo/Redoを可能にするフラグを追加しました。

         gEnableZuwakuUndo = 0; (初期値、図枠変更のUNDO機能、無効)
                                        1; 図枠変更のUNDO機能、有効

バグ修正


   ・ショートカットキーにて、次の組み合わせが動作しなかったのを修正しました。
 
         Shift+Control+2
         Shift+Control+6

2019.2.12
機能向上

周辺機器・Gコード・入力
  ・定義平面に -1:3D要素を追加しました。
    Gコードを3D要素に変換し定義します。
    このコマンドで定義された3D要素は、拡張機能・要素++・表示で見ることができます。

周辺機器・CAMM-G・設定
  ・工具ファイルを省略可能に
   →マシン記述ファイルと、工具ファイルが同じ名前の場合、チェックをはずすことで、
     工具ファイルの指定が不要なります。
     複数のマシンを切り替えて使用する場合、工具ファイルの指定を省略することができます。

  ・マシン/工具ファイルのあるフォルダーを開くボタンを追加しました。
    これは、マシンファイルのコピー、ファイル名の変更等をダイヤログからではできないからです。
    一旦設定ダイヤログを終了し再実行することで、フォルダーへの変更を反映させることができます。

  ・NCフォルダーの指定に、フォルダー選択ダイヤログを表示できるように修正しました。

  ・切削パラメータの初期値を固定する機能を廃止しました。
   →これは、後述のデータファイル指定時にも機器出力をする修正により、
    初期値を指定できるようになったので不要と判断しました。

  ・NCフォルダー指定時に、パラメータファイルのあるフォルダーにもNCデータを作成するように修正しました。

マシン記述ファイルの編集ダイヤログ
  ・コード詳細にて、NCコードの先頭・末尾に%を出力するかどうかの指定できるように修正しました。

  ・編集ダイヤログにて、ファイル名をタイトルバーに表示するように修正しました。(ツールファイル編集時も同様)

CAMM-G・切削パラメータ全般
  ・データファイル指定時に、NCデータをファイル出力するとともに、機器にも出力するように修正しました。
   この動作は、次の変数により変更できます。

   ini/gNcOutput=1: 機器に出力 
    0: 機器には出力しない(従来の設定)

   例えば、荒削り、仕上げ削り等の切削条件のファイルを予め作成しておき、切削コマンド実行時に指定することで、
   切削条件の初期値として利用できます。

  ・アプローチ指定
    U字のアプローチの場合、重ね量を指定できます。
    終点アプローチを作成する位置を、始終点から指定量(重ね量)過ぎてから作成します。
    アプローチのタイプ毎に設定値を保存するように修正しました。
    ループアプローチにて開始・終了点でツールアップする場合があったのを修正しました。

  ・早送り時Z高さ(Zm)
    従来、早送り時のZ高さ(Zm)を1つしか指定できませんでしたが、
    次の時のZmを個別に指定できるように修正しました。

    a)アプローチの終点・始点移動時
    b)次の切削形状に移動する時

    チェックをすることで、各Z値を指定できます。
    チェックがオフの時は、従来と同じ振る舞いで、全体のZmの値が仮定されます。

  ・CAMM-Gの外・内切抜き
    切削パラメータダイヤログの個別設定で、外内または内外の順を指定できるように修正しました。

CAMMの外切抜
  ・アプローチ導入部の長さを指定できるように修正しました。
   →これにより、材料の外側でツールを下ろし、切削を開始することができます。

径補正命令の出力
  ・径補正命令の出力を改善しました。
    a) 径補正命令(G41/G42)を出力するには
      1)工具ファイルの径補正の部分に、D01,D02等が入っているツールを使用すること

      2)次の対応コマンドにして出力すること
        ・<削り・指定順> <削り・要素順>にてツール径微調整に値を指定し、かつ導入部が直線の場合
        ・<外/内> <外/内・指定順> <外/内・要素順>にて導入部が直線のアプローチを指定した場合

    b) 径補正が出力さる場合のプレビューは、補正方向が分かるよう導入部に◎を表示するように修正しました。

ワードデータ

   

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